November 12, 2024 | 21:33

[LIVE INFO] Nov. 2024 / 2024年11月

Foreground vol.5 DATETIME: 2024/11/16 (Sat) OPEN/START 22:00 VENUE: Triangle Osaka Google Map FEE: ¥2,500 (+ 1 drink) more info on RA / 詳細はRAにて system_crash (with Senchineru) DATETIME: 2024/11/22 (Fri) OPEN/START 22:00 VENUE: Bhanc Google Map FEE: ¥1,000 (incl. 1 drink) 告知ポスト おまけ 限定公開でこっそり上げてあるライブ動画 縦画面だからスマホとかで見たら良いと思う。

October 30, 2024 | 20:58

無題

前の週末、あまり気乗りしない用事で東京にいた。 それは手早く済んで空いた時間ができた。 そしてその日、音楽系即売会のM3が行われていることに気が付いたので、急遽行くことにした。 実際のところ、入場券代わりのカタログが1,500円するのでちょっと迷ったが、結果としては行った。 内心、「なんでおるん?」と言われることを期待していた節があったが、想定よりは言われなかった。 自分が大阪在住だということは案外知られていないのかもしれない。 大阪に住んでいるから何だというのだ? ここはインターネット、孤独なダンスホール…… けっきょくのところ、知り合いへの挨拶回りしかしなかった。 挨拶回りでそれなりに時間が潰れるような状況なのはとてもありがたいことだと思う。 ただどうせなら、全く知らないサークルの作品のひとつやふたつ仕入れてくれば良かったと後から思った。 これは自分の立ち位置から遠ければ遠いほどよく、知り合いの知り合いの知り合いあたりまでたどってもたどり着けなければ最高だ。 我々はオンラインにいるとき、よほど強く意識していない限りは自分の興味関心にかなり強く合致する、そして理解しやすい、つまり都合の良い情報の海に溺れる。 エコー・チェンバーから出るのは、辛く苦しい。 少なくとも怠惰な人間には難しい。 もちろんこれは自己紹介だ。 偶発的な出会いはオフラインのほうが起きやすい、当面はそうありつづけるだろう。 あえてカオスを発生させるアルゴリズムが実装されたオンラインプラットフォームが流行れば或いは……という妄想もできるが、おそらく商売上の理由で実現しないのだろうな。 かなり昔に、コミケで一ミリも知らない人が出している一ミリも知らないトピックの解説をした技術系同人誌を買ったことを思い出した。 半分も読まずに、数年後には駿〇屋行きとなった。 これは経済的合理性の観点からいえばどう考えても無駄だが、しかしこの無駄行為をしなくなったことで失われた何か、できれば豊かさと呼びたい何か、がある気がどうしてもしてしまう。 ただ、個人で作る作品という観点で言うと、オフラインである必要がある作品の形というのがどうにも思い浮かばない。 インターネットに生まれ、インターネットに死ぬしかないのかもしれない。 この文章も、これからGitHubのリポジトリにpushされ、自動でHugoのビルドコマンドが実行され、Cloudflareによって配信されることにより、オンラインになろうとしている。 ブラウザ拡張機能により、おすすめタブとトレンド表示を潰してから、Xを見ることによりストレスを受けることがなくなった。 バグはどうしても多少あるが、個人的には許容範囲内と判断している。 興味があればControl Panel for Twitterで検索してみるとよい。 ここにリンクを貼るつもりはない。 甘えるな。 自分の力でたどり着け。 ちゃんと野菜も食べろ。 定期的に運動をしろ。 たまには歯科検診にでも行け。 交互浴はほどほどで良い。 体力に自信があるならめちゃめちゃやっても良いらしい。 俺もよく知らない。 10分くらいでさっと書こうと思っていた文章なのだが、気が付いたら1時間経っていた。 バカか?

October 3, 2024 | 19:46

「遠くへ行きたければみんなで行け」じゃねえんだよふざけんな

そう思っていた時期が私にもありました。 一人で行くことのほうが明らかに多く、その割に早く行けていたことはまずなかった。 今までそうとう遠回りをしてきたと思う。 ここから「一見無駄なことにも意味がある」みたいな話には繋げない。 「意味」というのはどこまで行っても人間の価値判断であり、それを第一義としない日があってもよいし、あったほうがよい。 まあそれはいい。 いまも一人で行くことが悪いとは全く思っていない。 ただ、それ以外の選択肢もあったほうがよいと思うようになった。 やりたいことを全部やろうとすると到底一人では時間が足りないだとか、マーケティング的に大正解だとか、理屈をこねることもできるのだろうが、とりあえずそう思うようになった。 何か決定打となる出来事があったわけではない。 といっても、メンバー固定のコレクティブやレーベルを始めるつもりは当分ない。 疑似家族が欲しいわけでもない。 何かひとつのことのために集まっては散り、集まっては散りを繰り返したい。 ウェットな関係を求められるのも嫌だしな。 ……ここまで書いて、もう既にそうなっていることに気が付いた。 この話はこれで終わりか? 一応、職能で言うとプロモーション、特にコピーライティングに自信がある人なんかと知り合ってみたい気持ちはある。 が、スキルファーストで募集をかける企業の採用のようなやり方を個人でやって良いほうに転ぶ気がしない。 センスの方向性が悪くなさそうで、日本語もしくは英語で会話が成立すれば誰でもウェルカム、くらいの心持でいよう。

September 21, 2024 | 22:34

FATAL CLUB [CASE 03]

DATETIME / 日時 12.Oct.2024 (Sat) | 2024/10/12 (土) OPEN/START 18:00 VENUE / 会場 environment 0g (Google Map) FEE / 料金 ¥2,500 (incl. 1 drink) (no reservation | 前売り、取り置きなし) PERFORMERS [A to Z] ast midori Linktree 新しさを感じる音楽が好き。エクスペリメントなテクノ〜トランス等、非ダンスも。6月にhaloのコンピに参加。大阪にてマンスリーパーティーfieldを友人とオーガナイズ。 b.i.n.t. [from AUS] SoundCloud b.i.n.t. is a producer and mastering engineer from Eora (Sydney) Australia, who has released on 200 BPM, Hardline, Cock Rock Disco & BRK, and played shows in the USA, Europe, Japan and China.

September 14, 2024 | 18:33

曲を作ってはいる、いるのだが

何故かリリースできない。 かれこれ1年半くらい弄りまわしている曲があったりする。 これは一度リリースしてはいるのだが、以降も尚微調整を続けている。 といっても、曲の骨子に全く変更はなく、録音やミキシング、マスタリングを延々とやり直し続けている。 (諸説あるが一応)トラックメイキングが本業の活動をしているのに、エンジニアリングの部分が今までおろそかだったと思う。 最初期の無自覚に音を割りまくっていた時期に比べればまあ、年々マシにはなっているのだろうけど。 他にインターネットを通じてやりたいことがない場合は特にだが、新曲を出さないとオンラインでの存在感がなくなっていくのは分かっている。 ひとまずこれでいいということにしている。 その分SNSを頑張ったり、空白を埋めるために別のことに手を出す時間もエネルギーもない。 なんだかんだ音のエンジニアリングをちゃんとやるのは面白い。 ブラインドテストでギリギリ分かるかどうかの改良を積み重ねていくと、最終的に聴覚体験が明らかに良くなっているのを感じる。 ただ、同時にプラシーボかもしれないという疑念は常にあるので、制作過程を知らない人格をインストールして判断できたら一番良さそう。 当分は無理なのだと思うが。

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